オンデマンド交通事業DEMAND RESPONSIVE TRANSPORT

コンビニクルのサービスレベル

コンビニクルで想定するサービスレベルは、基本的にバス < コンビニクル < タクシーです。
サービスレベルの設定は、他の公共交通と連携して持続可能な交通体系を構築する上で、考慮するべき重要なポイントになります。

バスとの共存
  • バス路線と競合しない運行設定(発着の地域・時間帯の制限)
  • フィーダー系統としての役割(バス停に人を集める運行)
タクシーとの共存
  • 料金と利便性のバランス
  • 役割分担
タクシーとの違い
  • 決められた乗降場でしか乗り降りできない
  • 乗車前には予約が必要
  • 予約状況によっては、希望時刻に乗車できない場合がある
  • 乗合いが発生する場合は、乗車時間が長くなる

期待される導入効果

コンビニクル導入によって高齢者の外出機会が増え、地域が活性化されつつあるとの声も聞こえてきます。

  • 地域に平等に乗車機会を提供できる
  • 自治体の負担削減が期待できる
  • 高齢者が外出するようになる
  • コミュニティができる
  • 高齢者が元気になる→医療費削減
  • 施設、商店の利用客が増える→地域の活性化
  • 温泉施設の利用客が増える + 施設で飲酒できる→売上が上がる
  • カルチャー教室の参加者が増える→高齢者が元気に
  • 高齢な親と生活する子世帯の負担が軽くなる
  • 免許証返納が進み交通事故が減る
  • ドライバー、オペレーターなど雇用創出 など

コンビニクル導入実績

全国83ヵ所で稼働中

導入地域を示す地図。
        北海道1地域、岩手県2地域、群馬県2地域、栃木県2地域、茨城県7地域、千葉県6地域、東京都1地域、神奈川県2地域、静岡県1地域、埼玉県13地域、山梨県1地域、富山県1地域、新潟県1地域、滋賀県3地域、岐阜県6地域、福井県3地域、兵庫県4地域、島根県1地域、広島県1地域、福岡県3地域、長崎県1地域、熊本県2地域、宮崎県3地域、愛媛県1地域、徳島県1地域、奈良県6地域、三重県1地域、京都府3地域、大阪府1地域、大分県2地域、沖縄県2地域、その他、実証実験6地域

※2024年10月現在

乗車人数9万人/月、累積人数500万人

(人)

乗車人数推移グラフ

※2020年10月現在

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