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「順風路」の社名について

たぶん変な社名と思っていらっしゃる方が多いと思いますので、「順風路」という社名について説明させて頂きます。

「順風路」は「じゅんぷうじ」と読みます。語源は「順風耳」です。「千里眼」と較べると、有名ではないのですが「千里眼」と「順風耳」は対になっています。ともに媽姐(天上聖母菩薩)の守護神です。

順風耳像

千里眼(順風眼像(赤鬼))(写真右)は媽姐の進む先やその回りを監視して、あらゆる災害から媽姐 を守る役目を持っています。

順風耳(順風耳像(青鬼))(写真左)はあらゆる悪の兆候や悪巧みを聞き分けて、いち早く媽姐に知らせる役を持っています。

西遊記にも登場しています。

「驚くべきことには、この石猿、両眼から二条の金光を放ち、それが天上にまで届いたので、玉帝は何事だろうかと、さっそく千里眼、順風耳の両大将をして、南天門から様子をさぐらせた。千里眼はひと目で千里の外を見ぬき、順風耳はいながら世界のあらゆる出来事を聞き 知ることができたので、調査に手間はいらなかった。」(「西遊記」呉承恩/檀一雄訳)

この順風耳のいながらに世界のあらゆる出来事を聞き・知ることができる能力にあやかり、専門が道路であるので耳を路とし、情報提供により追い風(順風)で道路を走ってほしいとの思いも込めて「順風路」と名づけました。

皆さんが道路関係でお困りのことが一つでも、私ども順風路の情報提供で解決できるよう社員一同一丸になって頑張っています。

道路交通情報に特化することにより、他社に出来ない高度な専門性を持ちながら、使いやすく便利なサービスを提供することにより、道路を利用する全ての人々に貢献できる会社を目指しています。

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